La Tavernetta, Chiang Mai Thailand

料理長より (The Story of Chef Danilo)

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料理長より

お客様へ

私がこの業界に入ったのは2000年に資格をとるためにオーストラリアのメルボルンに到着した直後のことです。しかし良い料理人になるためには資格は現実世界での経験ほど重要ではないことに気が付きました。英語の勉強をしながら大きなレストランでの皿洗いから始めました。朝は授業に出席し、夜はレストランで働きました。料理への情熱を追いかけるため、皿洗いに留まりませんでした。私はプロのネットワークを広げ、他の料理人から学ぶ機会を利用しました。他の料理人にアドバイスを求めると同時に新しい料理に提案をしました。

数日後、いつも通り皿を洗っていると誰かが肩をたたいたのを感じました。それはレストランの総料理長でした。総料理長は皿洗いをやめ、アシスタントシェフになるようにと言われました。素晴らしい機会でした。

後ほど、私は距離の問題により新しいレストランへ移りました。そのレストランでイタリア系オーストラリア人の料理人に出会いました。その料理人は、母国へ戻ったら自分の情熱に従い、自分の才能を信じるべきだと言いました。イタリアに戻り、ケータリングとレストランで学び、働き始めました。私の当時のゴールはイタリア内だけでなくヨーロッパでできるだけ多く学ぶことでした。様々な場所で何年か働いた後、”The School of Italian Cuisine Alma”で学び始めました。そこで自身の技術を磨き、ミシュランの星を獲得した料理人に出会い、そして最も大切なことに、ミシュランの星を獲得したレストランやミラノにあるFour Seasonsのような大企業と仕事をしました。

私は常に新しい冒険を探し求めているため、私の人生の旅はまだそこで終わりませんでした。縁あってタイのチェンマイへやって来ました。そこでいつもお客様に最高で本当のイタリア料理文化をお出ししました。

最後に一つお伝えさせてください。人の真実のアイデンティティが最も重要です。他人を喜ばせるためだけのためにご自分のアイデンティティを失わないでください。例え何かを犠牲にしなくてはならなくても、自分らしくあり、自らの情熱に従ってください。

料理長